思い出のカーテン

Curtain & Interia

今日は風の強い日でリビングの透けないレースカーテンがばたばたはためいていました。先日町内会のおまつりで「カリカリチーズ」なる物が屋台で売られていました。春巻きの皮でチーズを包んであげたものだったので、食べたがった子供に、じゃあ家で作ってあげると約束。

 

早速次の日春巻きの皮を買ってきてチャレンジ。私が子供のころ、母が餃子の皮でプロセスチーズを巻いてあげたものを作ってくれたのでそれを思い出して作りました。が、これが大失敗!春巻きの皮を半分に切って、半分はシュレッドチーズを、もう半分はプロセスチーズを巻いたのですが、シュレッドチーズの方は中身が外に溶けだして空っぽになってしまいました。

 

プロセスチーズの方は中身が溶けだす前に鍋から上げたのですが、あげ足りないのか少しふにゃふにゃしてしまいました。子供たちはそれでも美味しい美味しいと食べてくれたのですが、これは近いうちに再チャレンジしなければ母親の株がダダ下がりです。

 

次の日はおかずになる春巻きを、と、友達に教わったささみとジャガイモをレンジでチンして火を通してからシュレッドチーズと一緒に巻いて、油であげるものを作りました。前日のチーズ流出事件を経験しているので口を念入りに閉じたのですが、念入りさが逆に仇となり、作成時点でいくつか破れてしまいました。

 

そこでオーブントースターで焼いてみることに。1度試してみたかった焼き春巻き!アルミトレイにアルミホイルを敷いて、その上に油をオイルスプレーでまんべんなく吹きかけます。春巻きを置いたらその上にもスプレーをまんべんなく。そのままトースターに入れて15分焼いて出来上がり。

 

これが予想以上に大成功でした!オイルスプレーをたっぷりかけたおかげでカリッと仕上がり、家族みんなで美味しく完食しました。スプレーなのでたっぷり掛けても油は大さじ1未満。あげるより手軽でお薦めです。揚げないのでカーテンに臭いうつりもしませんよ。

 

レースカーテン選び次第でお部屋はもっと輝く!